お久しぶりです。
今回は新しくワイヤレスイヤホンを購入したので簡単に紹介したいと思います。
最近まで資格試験の勉強が忙しくて、ブログをサボっていました💧
久しぶりに勉強して感じたのですが、家の中の音って結構気になりませんか?
学生時代は良く図書館に行って勉強してたのですが、このご時世なかなか行けませんよね。
若い人はカフェやマクドで勉強する方も多いと聞きますが、私は絶対無理です(笑) なぜ騒音の中で勉強出来るのか不思議でなりません・・・
自宅で勉強していると何かと家の音が気になり集中できないので、今回ノイズキャンセルを目的としてイヤホンを買ってみました。
ノイズキャンセル重視のイヤホン候補は?
ワイヤレスイヤホン自体は3年前ぐらいに購入して一応持っています。その時は有線の煩わしさや線の擦れる音が気になっていたのでビックカメラで適当なものを購入しました。
値段が比較的お手軽でしたが割と音も良くて、何よりもワイヤレスの快適さに感動しました。通勤時はずっとこれを使用していましたので、比較対象はこの機種となります。
ただ今回はノイズキャンセルを目的としていますので、ハイエンド(私にとって)な機種を探しました。
勉強そっちのけでYouTubeを見る限り、ノイキャンイヤホンの御三家は次の商品との意見が圧倒的に多かったです。
まず、2021年の発売以降、圧倒的な人気を誇るソニーのイヤホンが大本命としてノミネートされました。
続きまして、ノイキャンには定評のあるボーズの製品が対抗馬として候補に挙がりました。
最後に、Apple製品を使用しているなら圧倒的な利便性で勝るこの商品が候補となりました。
この3商品のどれを選択しても間違いがないと思いましたが、結構凝り性なので色々と比較してみました。
ノイズキャンセルイヤホンの比較
まずは簡単な比較表を作りました。
それぞれ定価は3万円程度しますが、2021年11月23日現在のAmazon価格を記載しています。
並べて見ると左から発売日が新しい物となっており、価格、再生時間、対応コーデックなども比例して最新型のソニーが優勢となっています。
はい、ソニーで決定!
のはずなんですが、一点だけ悩む部分がありました。
それはこれまで使用してきたイヤホンがカナル型だったからです。一般的なカナル型は密閉性で遮音性に優れているのですが、長時間着けていると耳が圧迫されて結構疲れるんですよね・・・
イヤーチップを交換して自分に合ったサイズがあれば良いのですが、今使用しているイヤホンで試したところ付属のS・M・Lサイズは一長一短でした。
イヤーチップ沼に入るのも辛いので、この点でかなり悩みました💦
結果として、自分なりにまとめたのが次の表となります。(あくまでも個人の主観かつ想像です)
音質や装着感は実際に試聴してみないと分からないことが多いので、あくまでも色々なレビューを参考にしたものとなります。
今回の目的はノイズキャンセルなので御三家ならどれでも良いと思ったのですが、今回はBOSEの装着感に期待して購入してみました。
あと、以前に購入したPCスピーカーでBOSE製品に好印象を持っていたのも理由にありました。
実際購入してみました
外観について
触った感じについて
装着感について
今回購入の決め手となった装着感についてですが、特殊なイヤーチップは人を選ぶかもしれません。
本体を真っ直ぐにして耳に当て、少し捻ることでイヤーチップの角の部分が耳の後方にフィットします。(分かりにくいかな?)
この捻ることがポイントで、あまり捻りすぎるとフィット感は強まりますが長時間装着すると疲れます。なのでほんの少しだけ捻るのがコツとなります。
それでも十分なフィット感で動いていてもズレることはありませんし、長時間使用していても痛くなりませんでした。
同じ時間装着したとして、私はカナル型よりも疲労感が少なく感じましたので、このイヤーチップが合う人は是非試してもらいたいと思います。
音質について
ここからはかなり主観の部分となります。
まず音質についてですが、結構良いと感じました。前述の通り、比較対象がAVIOTのイヤホンですのであまり参考にならないかもしれませんが💦
なんて言いましょうか、音楽を聴いているのが楽しくなるんですよね。
それほど音量を大きくしなくても、しっかりと重低音が響いていますし迫力があると思います。
BOSEでこれほど音質が良いのに、レビューではSONYの方が音質が良いとの意見が多かった気がします。一体SONYはどんな音質なんだろう・・・
素人的な私の耳では明らかにオーバースペックですね(笑)
ノイズキャンセルについて
さて、肝心のノイスキャンセルについてです。
今回の最大の目的ですのでかなり期待が大きかったのですが、
結論としては「すごい」です。(小学生並みの語彙力)
ヘッドフォンでは無いので正直舐めていましたが、ちゃんとイヤホンでもノイズキャンセルは効きます。
換気扇の下で試してみると体感で9割削減されました。
ただ完全に無音とはならないようで人の声とかは少し聞こえます。
外でも試してみましたが音楽の没入感は高く、非常に満足のいく商品と言えます。図書館やカフェでの勉強に有効だと感じました。
その他機能について
この商品が競合のものに比べて機能で劣っているとのレビューが散見されています。以前は曲スキップなどが本体で出来なかったようですがファームウェアアップデートによって改善されています。
詳しい機能の紹介は割愛しますが必要十分と思います。
ちなみに私はApple Watchを使用しており、時計での操作で音量、曲送りなどの操作ができますので本体は基本的に触りません。
まとめ
BOSE QuietComfort Earbudsを買ってみて
- 今回比較検討した3商品はハイエンドであり、どれを買っても満足感は高いと思われる。
- カナル型のイヤホンを長時間使用していると耳が痛くなる人は試してみる価値あり!
- ノイズキャンセルの効果はハッキリと体感できるので、満足感が非常に得られる。
- 音質についても重低音が心地良く感じられ、音楽を聴くのが楽しくなる。
- 他の競合品に比べるとイヤホンやケースが大きく存在感があるのは気になるところかも。
- 個人的には品質面で満足しており、間違いなく今年一番買って良かった物と言い切れる。